結婚契約 ★★★★☆

全16話

このタイトルは、韓国語の直訳。日本語だと「契約結婚」でよかったんじゃないかと、、、思うわけですが。。。とにもかくにも、号泣!してしまった!!貧乏、余命、子供、泣ける要素を詰め込まれて、泣くもんか!とがんばってみたけれど、ラストは、号泣してしまった。

物語の主人公は、「プロミス」本社戦略本部長のハン・ジフン(イ・ソジン)。プロミスって言っても消費者金融じゃなくて(笑)、財閥グループ。愛人の子として生まれるも、母親と引き離され、本妻のもとで育つ。傲慢なクール男。一方、シングルマザーのカン・ヘス(ユイ)は、夫を交通事故で亡くし、夫が残した借金に追われながらも友達ジュヨンの助けを借りながら懸命に娘ウンソンと暮らしている。ある日、ヘスの姑の縁戚にあたるスンジュの推薦で、ジフンが任されているレストランで働くことになったヘス。そこで、ジフンの実の母親が肝臓移植をしないと助からないことを知り、移植のドナーを探していることを知る。母の命を助けたいジフンは、借金に追われるヘスと偽装結婚をし、移植ドナーになることを提案してしまう。犯罪行為となる偽装結婚と臓器売買。お金のためだけには出きることではないと躊躇していたヘスが、自分の余命を知ることで契約を受け入れてしまうのです。

偽装結婚であることを悟られないため、お互いの距離をつめていくジフンとヘス。やがて、偽装が本物になっていくわけですが、その過程を描いたのが本作。傲慢で、クールなジフンがじわじわと変わっていく様子は、多少イライラするものの中盤から後半は、胸キュン!演じているのはイ・ソジン。中年の魅力の世代の俳優だけど、ドラママジックで素敵に見えてくる。ヘスを演じるのはユイ。ヘスのキャラもなかなか煮え切らないタイプ。ジフンへの気持ちに気付きながらも、自分の余命を隠し、心情を表に出せない。そんな複雑な心境を感じ取れないのがジフンのキャラ。ユイは、もともと細身の女優さんだけど、中盤から後半にかけてのやせ方がヤバイ!!メイクのせいもあるかもしれないけれど、本当に死んでしまいそうなほど儚く見える。
物語の全般において、周囲の人たちの心を癒すのがヘスの娘・ウンソン。子供の演技はどのドラマもズルい!!ましてや韓国の子役は演技が上手いから、ウンソンを見てるだけで泣けてくる。

中心人物のジフンとヘスを苦しめていくのが、ジフンの父親・ハン会長。傲慢で、会社のことばかり考えている父親。彼に下された天罰やいかに?!それは、ドラマで確かめてみてください。自業自得だけど、寂しい最後です。
ベストシーンは、偽装結婚中の二人が訪れた海辺でのワンシーン。言葉はないけれど、お互いの気持ちが溢れ出てのキスシーン。
そして、ラストシーンに流れるジフンのナレーション。決して口に出さなかった言葉を連呼してのナレーションは、ぐっときます。

泣くもんか!と思って、結果号泣しちゃったんで、星は4つ。
意外に面白かったドラマでした。