ショッピング王ルイ ★★★★☆

全16話

ソ・イングク主演で贈る、謎解きありのラブ・コメディ。今まで観たソ・イングク作の中で一番かわゆい!!更に、共演のユン・サンヒョンが、「シークレット・ガーデン」のオスカーと重なるキャラで久々に素敵でしたぁ!!

主人公のルイ=カン・ジソン(イ・ソングク)は、ゴールドライン会長の孫。財閥の孫。ショッピング王と言われるぐらい、買い物が上手い?!・・・何故にこの設定だったのか、、、。それはいいとして、過保護で育てられたルイがゴールドラインの社長が仕掛けた事故によって、行方不明に。ジソンは記憶を失い、道端で浮浪者になっていたところを山奥から弟を探しに都会に出てきたコ・ボクシル(ナム・ジヒョン)に拾われる。なぜなら、ルイが弟の洋服を身につけていたから・・・。弟を探すため、自分の名前もわからない男を自分の家に連れて帰り、面倒をみることに。呼び名としてつけられたのが「ルイ」。

そして、ボクシルがひょんなことで知り合ったゴールドライン本部長のチャ・ジュンウォン(ユン・サンヒョン)。田舎娘ボクシルに可能性を見出してしまったジュンウォンによって、ゴールドラインで働くことになるボクシル。そこには、ジソンの婚約者だったペク・マリ(イム・セミ)がいい人キャラでいらっしゃる!!でも、実は微妙に意地悪キャラ。ジソンが死んでしまったと思ったマリが次に狙いを定めたのはジュンウォン。
ということで、いつもの男女2組が絡み合う設定。ただ、中盤ぐらいでルイとボクシルはラブラブ!!おじさまジュンウォンは、正にボクシルの足長おじさんのような存在に。若い娘に切ない片思いを繰り広げるのがジュンウォン。そんな恋愛物語を軸に、ルイの素性が明らかになっていく物語の構成。ルイの記憶が戻ってからも、事件の真相はすぐには明らかにならず、事件を起こしてしまったマリの父でゴールドラインのペク社長は、次第に追い込まれていくのです。とはいえ、このドラマ、全体的にほんわか優しい。追い詰め方もかなりお手柔らか。それが少し変わっていて、おもしろかった。突き抜けた悪役がいるわけでもなく、登場人物全員が少しネジが緩んだようなキャラで、随所にクスクス場面が登場する。

主軸になる人たちの周辺人物のキャラクターを楽しみながら、ほっこりできるドラマに仕上がっています。
コ・ボクシルを演じたナム・ジヒョンは、「家族なのにどうして?」でも田舎娘を演じていて、田舎娘が似合う!!ルイを演じたイ・ソングクは、とにかく可愛く、かっこいい。原石がダイヤになった俳優って感じのイ・ソングク。顔が引き締まって、イケメン度が急上昇している。本作でのキャラはどちらかと言えば、弟キャラの男子。女子に頼って、甘えていくタイプ。過保護で祖母に育てられたルイにとって、ボクシルは、母でもあり彼女でもあるって存在かな?!甘えキャラに、女性陣の胸キュンが止まらない感じですね。

ラストで、ボクシルとルイの本当の出会いを改めて描いていますが、それもわかっちゃいるけどベストシーンです。
無理やり感のある設定もあることながら、全体のまとまり感で★4つです。