総理と私 ★★★☆☆

全17話

異色の年の差カップル、少女時代のユナとイ・ボムスのW主演で繰り広げるラブコメディ。イ・ボムスといえば、「ジャイアント」かな。一番印象的だったのは。瞳を震わす演技ができる神技の持ち主ww イケメンとは言えないけど、不思議な魅力と味のある俳優さん。そんな彼が本作で演じるのが妻に先立たれた3人の子持ち総理。そんな彼の元に突然現れるのがユナ演じるパパラッチ記者のナム・ダジョン。ダジョンは、痴呆症で余命数か月の父のために、総理との契約結婚をすることに・・・。
見た目も性格も正反対の二人の共同生活が始まる。

ラブコメにお決まりのツンキャラ男子が、おじさん総理。ダジョンをいじめているうちに、だんだん気になり始めて・・・。一方、ダジョンは冷たい総理の優しい面を見出していき、いつの間にか恋に落ちちゃうと!!
独身のダジョンが総理の子供たちの母親がわりとなって少しづつ子供たちに変化をもたらす過程にほっこり。
そして切ない男子役、ダジョンに片思いをする総理の随行課長カン・インホを「製パン王キム・タック」のユン・シュンが演じ、総理への片思いを繰り広げるのが総理の秘書室長ソ・ヘジュ。この2人は、総理とダジョンの恋愛過程を横目で見ながら、ひたすら片思いという、、、そして実らないという切ないキャラ。激しく意地悪したり、邪魔したりという描き方をしていないのが一風変わった感じがしちゃいました。

ラブラブになる2人のキスシーンも、他のドラマとはことなり、がっつりキスシーンがないのです。(ネタバレすみません!)
あまりの年の差に遠慮した?笑)
総理という固い職業だから?
3人の子持ち、死んだ妻を引きずっている、既におじさん。総理というリッチ感がなかったら、若い女性からアウト!と叫ばれそうな条件なんだけど、それでも人柄でダジョンは総理を好きになっていくわけだし、総理も職を離れりゃ一人の素敵な男性なわけで、、、もう少しロマンティックなシーンを盛り込んでもよかったんじゃないかなぁ。最初から最後までダジョンに対して不器用すぎて、ちょっとイラッときてしまいました。おじさんならではの強引さでラブな部分の盛り上がりをみせてくれていたら、間違いなく大満足だったのに。。。

個人的にはこのドラマを見る前にチ・チャンウクとユナの共演作「K2」を見ちゃったもんだから、イ・ボムスとのギャップは相当な
もんだったのだけれど、年齢に関係なくそれぞれのドラマでベストカップルを記録できるような内容だったら良かったのになぁ。。

ということで、設定の意外性はあるものの、コメディ部分も面白かったのだけれど、ラブの盛り上がりに欠けて、星は3つです。