野獣の美女コンシム ★★★★★

全20話

久々に爆笑した!そして久々にサイコキャラでないナムグン・ミンに出会えて満足の1本!
主人公コン・シムを演じるのはGirl’s Dayのミナ。オープニングからオカッパ頭の強烈キャラで登場。美人でもなく、どちらかといえばダサイ風貌の女子を演じる。コン・シムは、自分に自信が持てず、就職できず、頭には円形脱毛があるからオカッパのカツラを装着。4人家族で、姉は優秀な弁護士。外見もコン・シムとは姉妹と思えないほどキレイ。要領がよく、どちらかといえば打算的。そんな姉を見ながら、コン・シムはコンプレックスの塊。自宅の屋上で花の手入れをするのが好きな女子。ある日、コン・シムの家の屋根部屋に、アン・ダンテ(ナムグン・ミン)というちょっと変わった弁護士が住み始めた。人並みはずれた動態視力を持ち、イケメンな彼だけれど、服装はだらしなく、落ちたものを拾い食いする変わった男。
何かにつけ、コン・シムをからかいイタズラを仕掛けてくるアン・ダンテ。
そんな2人に参加してくるのが、ひょんなことからダンテと知り会いになった財閥の御曹司ソク・ジュンス(オン・ジュワン)。やがて、2人の男は徐々にコン・シムの不思議な魅力に惹かれていくことに、、、。
一方、打算的なコン・シムの姉コン・ミが狙うのは、ジュンス。コン・シムと姉妹だということを隠し、ジュンスに近づいていく。

男が2人に女が2人。2つのカップルの恋愛模様が入り乱れ、、、と言いたいところだけれど、このドラマは、コン・シムとアン・ダンテのキャラクターで最初から最後までドラマをけん引していく。ジュンスの役どころが後半には重要な役割を担ってくるのですが、メイン2人のキャラが濃すぎて後半の物語も霞んでくるほど。とはいえ、インパクト大のコミカルさで大いに笑わせた前半の物語は、中盤以降徐々に色を変えていくことに、、、。
アン・ダンテの過去の秘密が絡んでくるのです。
一体彼は何者なのか?
コミカルな演技を一変させてシリアスな演技を披露するナムグン・ミン。ベテランならではの演技の幅の広さを見せつけてくれます。
自らの過去を知ってからは、その犯人を見つけ出すためジュンスの会社に乗り込むアン・ダンテ。苦悩する彼を癒すのは、コン・シム。中盤からラストまでは胸キュンシーンも多いのですが、コン・シムとアン・ダンテが登場するだけで笑ってしまう!

ここ最近、サイコキャラの印象が強かったナムグン・ミンがラブコメもので当たり役をGETしたと言えるドラマですね(^^♪
イケメンシーンよりも、一風変わったおかしな男ダンテの方が素敵に見えるという不思議現象も体験できます!!
ミナとのコンビネーションもバッチリ。ダサすぎるコン・シムがいつしか可愛く見えてきて、愛おしくなる!!
キャラ設定に拍手を送りたいドラマです。

更に中盤以降には、巻き戻しネタばらし手法が満載!
物語を進めた後に、もう一度巻き戻して別の角度から物語の本筋を描きなおすという展開方法。個人的には割と好きかな?!
物語が深くなくても、深く見えちゃうっていう、、、www。
とにもかくにも、久々に爆笑させてくれたので、満点の★5つにいたします!!