リミット ★★★☆☆

全16話

闇金融の裏組織を舞台に描く、クライムサスペンス。
主人公の銀行マン、キム・ドヒョンを演じるのは、キム・ムヨル。
ドヒョンは、無口で無骨な男。そんな彼が結婚を決めた女性がコ・ソンヒ演じるユン・ジュヨン。しかし、ジュヨンには、過去に重大な秘密が隠されていた!!――ということで、いきなりジュヨンが失踪してしまい、ドヒョンが彼女を探し続けるドラマなのです。
一方、闇金融の組織を追っている女刑事チャ・ユンミ(イ・シヨン)は、闇組織と関わりを持っていたジュヨンを知っていて、失踪した婚約者を探すドヒョンと知り合うことに。やがてドヒョンは、ジュヨンの過去を知り、女刑事と関わりながら闇組織に迫っていくのですが、相手もなかなかの強敵。しかも、闇は限りなく深く、一体誰が本当のボスなのか?!その謎もこのドラマの醍醐味の一つです。

見どころは、ひたすら一人の女性を追い求め続ける男の純情といったところでしょう。ただ、ノワール色を強く出しすぎてしまって、物語のリズムを崩してしまったような気もしてしまいました。まったり感が好きな人にはいいかもですが、、、。

次なる見どころは、恐いおじ様たちの恐い演技。同じ組織でありながら、権力と金の為にけん制をし合い、常に仲間割れとの背中合わせ。闇組織のおじ様たちの演技は、緊張感MAXです。
でも、結局一番怖いのは、女だった!っていう落としどころは面白い。
拳を振り回して格闘するわけでもないのに、結局男は女に牛耳られるってラストは予想外!!
どの女が一番怖いのか?!それは、本作を見て確認してみてください。

アクションシーンや、重厚感、サスペンス要素などまとまり感はあるものの、まったり系が好きではない私にとっては、そこが不満で★は3つです。特にジュヨンに共感できなかったのも★が増えなかった理由ですね。
闇の組織にいた過去を隠したいのはわかるとしても、学生時代の思い出を隠したかった理由がよくわからない。どんだけ、コンプレックス?!と思ってしまったわけです。そんな性格だから、闇組織なんてとこに引っ張られるんだわ!!と。笑 これは、個人的な突っ込みです!!