アチアラの秘密 ★★☆☆☆☆

全16話

ジャンルは、ホラーサスペンスミステリーかな?!
ムン・グニョン主演ドラマです。
アチアラという村の住人たちの人間関係とその秘密が起こすミステリアスな事件。
主人公ハン・ソユンは、カナダからやってきたヘウォン中学・高校の英語教師。交通事故で家族を失い、カナダで暮らしていたが、あることがきっかけでアチアラという村の存在を知り、姉が生きているのではと思い村に姉を探すためにやってくるという設定。
韓流おきまりの財閥も、この村にいます!財閥というか権力者。ヘウォン鉄鋼を経営する一族。
この一族が何ともオープニングから胡散臭い。
社長の後妻がガラス工芸作家でヘウォンギャラリー館長の ユン・ジスク。演じるのは「家族の秘密」などマクチャンドラマの女王的存在のシン・ウンギョン。彼女が出てくると、全てが胡散臭く見えるから凄い!!
ソユンの姉探しに関わるのが、村の交番の巡査で推理おたくの警察官とヘウォン鉄鋼の長男ソ・ギヒョン。
更に、ソユンの学校につっぱりお姉さん軍団がいて、この子たちもなんか怪しい。ジスクのジスクの異父妹は姉と仲が悪いし、その恋人でソユンの学校の美術講師もいい人なのか?悪い人なのか?

サスペンスの鉄則は、誰もが疑わしいってこと。
韓流サスペンスは、大きく分けて2パターン。視聴者を目撃者にして犯人を知らせた上で、犯人を知らない登場人物たちを客観的にみせるのが一つ。もう一つは視聴者も犯人がわからず一緒にハラハラするパターン。
本作は、後者。先が読みにくい物語の展開になっています。

何故に星が2つか?!
登場人物の魅力が薄かった点。
確かに人間関係は複雑で、後半は「なるほど!」な箇所もあるけれど、これだけ大勢の怪しげな人物を散りばめられたら、どこかで一つの線につながってほしかった気が、、、、。
線が複数引かれてしまっていたことが逆に残念な気がして、、、。
意味深なタイトルと、メインキャストは悪くないのですが、ムン・グニョンとシン・ウンギョンの共演にしては、もったいない!!
この2人をもってしても引っ張り切れなかった物語の構成が残念でした。
ただ後半、主軸になる人間関係が紐解かれていく過程は、見応えあり!!