主君の太陽 ★★★☆☆

全17話

2013年の作品ですが、見てみました。「パスタ」のコン・ヒョジンとソ・ジソブで贈るラブコメですが、幽霊が絡む物語。
幽霊出現ラブコメと言えば、「ああ、私の幽霊さま」が最近ではヒットしている。こちらは幽霊が乗り移って恋愛しちゃうという展開ですが、本作は幽霊が見える女子という設定。

ある大事故に遭い、生死の淵をさまよい、目覚めたら幽霊が見えるようになっていた女子テ・ゴンシル(テヤン)。幽霊が見えることを怖がり、引きこもりの生活を続けながらも幽霊の頼みも断れず、、、。ある雨の日、偶然出会うショピングモール「キングダム」の社長チュ・ジュンウォン(チュグン)に出会う。彼の体に触れた瞬間、「ビビッ」と。そして、彼の体に触れるとゴンシルの周囲の幽霊が消えるという現象が。自分を救ってくれる人物の出現だとゴンシルはジュンウォンの周りをうろつきはじめ、遂にはキングダムの清掃員として働き始める。キングダムの中に巣くう幽霊たちの相談を聞きながら、ショッピングモールに起こる事件を解決していくゴンシル。そして、ジュンウォンの周りに現れる女性の幽霊によって、文字が読めないほどの精神的傷を負ったジュンウォンの過去も明らかになっていくという展開の物語。

キングダムで主君(チュグン)と呼ばれるジュンウォンは、韓国ドラマおきまりのツンキャラ男子。演じるソ・ジソブは、シリアスドラマのイメージが強い俳優。ラブコメは珍しい。クールな男子がゴンシルによってマイペースを崩され、だんだんゴンシルに惹かれていく過程が見どころの一つでしょう。
幽霊が出てくるといってもホラーの要素はかなり薄い。もう一つの見どころは、チュグンの周辺に現れる幽霊、初恋の女性ヒジュの死の秘密が中盤からラストに向けて明らかになっていく過程。
とはいえ、「うーん」?!
このドラマが制作された2013年あたりのドラマは、OSTに力を入れているものが多くOSTはかなりイケてる。音楽でドラマを盛り上げる手法はGOODなんだけれど、どうもガッツリハマるまでには至らない。
ラブコメ、ホラー、サスペンスと要素は盛りだくさんなのに、どれも突き抜け感がなく物足りない。
笑いの要素、泣きの要素、ドキドキ感、どれもがそこそこドラマになってしまっているのが残念!
ということで、★は3つ。