夜を歩く士(ゾンビ) ★★★★☆

全20話

ファンタジー時代劇にしては、がんばった!!
時代劇と吸血鬼のコラボはたまにあるけれど、どうも陳腐になってしまう傾向があって、なかなか「よっしゃ!」な作品がないなか、
本作には陳腐さがなくてよかった。

国のトップである王が何百年も吸血鬼に支配されているという設定。
そんな時代に、文官ソンヨルは悪の吸血鬼クィ(イ・スヒョク)の陰謀により婚約者ミョンヒを失い、自らも吸血鬼となってしまうのです。
ソンヨルを演じるのは、時代劇で人気のイ・ジュンギ。彫刻顔のイケメン。
彼の作品は、正直今回初めてみたのだけれど、彼の人気の秘密がわかる気がしました。時代劇のために生まれてきた?!ぐらい時代劇が似合う男性です。
見事なアイラインを引いていて、その目元が時にチャン・グンソクを思い出してしまいますが・・・(笑)。
立ち居振る舞いも美しいという形容がぴったりでした。

ソンヨルは吸血鬼になってしまうので、終始クールな男。そんな彼が出会うのが本売りのチョ・ヤンソン(イ・ユビ)。
そこに世孫のイ・ユン(チャンミン)が絡み、三角関係。
元気でお茶目なヤンソンとクールな吸血鬼の切ない恋模様が最大の見どころ。

そして、悪の吸血鬼クィは、ハマり役でしょう。
イ・ジュンギ、チャンミン、イ・スヒョクとイケメン男子3人にそれぞれ心を奪われながら、決してPVになっていないところも気に入った!!笑

ファンタジー時代劇なので時代背景やら、周辺人物のキャラの深さは求めなくてもOK!!シンプル イズ ベスト!
正義は勝つ!!それだけで納得できる1本です。
とはいえ、吸血鬼と普通の人間の恋愛の結末はいかに?! これはもう気になってしかたない展開です。

豪華キャストが外れることなく、作品としてまとまりが良いので★は4つでーす!