クマ・エロヒーム
SF

クマ・エロヒーム

「生と死が管理された未知の世界。男女〈ふたり〉の心はどこに向かうのか?。」「新世代インディーズ界の異才が放つ、壮大なるSF叙事詩」

地球とは違う別の惑星、波が激しく打ち寄せる切り立った崖の上にアユムは立っていた。アユムはベビーカーに乗せた赤ん坊の人形を手に取ると、海へと投げ捨てた。「本当にこの星でみんなが暮らせるようになるの?」エマがアユムに問いかける。「それがヤヌーカの方針だから」アユムとエマは、この星を管理する宗教団体「ヤヌーカの丘」によって、地球から送り出されていた。「ヤヌーカの丘」では妊娠と出産が激しく推奨されたが、アユムとエマに子供が宿る事はなかった。二人にとっての子供は赤ん坊の人形。「もういいんじゃないかな」エマがアユムに問いかける。「もう少し続けてみよう」アユムは言葉を濁すが、子供ができない理由が自分にあるとわかっていた。

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12月22日 (土)池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開

DATA
出演:村上由規乃古矢航之介 他/監督:坂田貴大/制作年:2018/日本/上映時間:76分/配給:ロサ映画社/(c)映画「クマ・エロヒーム」製作委員会
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